宮城県岩沼市にて国内最大級の屋根借りメガソーラー(約3.8MW)を稼働 【本年11月3日稼働の「ベネックス千葉1ソーラーポート(約3.7MW)」を上回る国内最大級】
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネックス)は、宮城県岩沼市の物流施設「プロロジスパーク岩沼」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス岩沼ソーラーポート」の運転を開始したことをお知らせいたします。屋根借り方式の太陽光発電設備(「屋根借りメガソーラー」)としては、国内最大級(出力約3.8MW)となります。
日本ベネックスとして17件目となる 屋根借り太陽光発電所「ベネックス岩沼ソーラーポート」。仙台空港近くの物流施設「プロロジスパーク岩沼」の屋上屋根に7,616枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。年間予想発電量は、一般家庭約1,260世帯分に相当する約379万kWhを見込んでおります。
日本ベネックスは本年11月3日に屋根借りメガソーラーとして国内最大級となる「ベネックス千葉1ソーラーポート(約3.7MW)」を稼働しましたが、今回、それを上回る約3.8MWの出力となります。
【ベネックス岩沼ソーラーポート 概要】
発電所名 |
ベネックス岩沼ソーラーポート |
事業主 |
株式会社日本ベネックス |
所在地 |
宮城県岩沼市 |
出力 |
3,846kW (DC) |
FIT単価 |
10.7円/kWh |
年間予想発電量 |
約3,798,000kWh (一般家庭約1,260世帯分) |
パネルメーカー |
トリナソーラー |
PCSメーカー |
SUNGROW |
運転開始日 |
2022年11月13日 |
「ベネックス岩沼ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は34件(約37.9MW)となりました。このうち、屋根借り太陽光発電所は17件(約28.9MW)となります。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。