千葉市にて国内最大級の屋根借りメガソーラー(約3.7MW)を稼働 【2020年稼働の「ベネックス印西ソーラーポート(約3.0MW)」を上回る国内最大級】
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネックス)は、千葉県千葉市の物流施設「プロロジスパーク千葉1」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス千葉1ソーラーポート」の運転を開始したことをお知らせいたします。屋根借り方式の太陽光発電設備(「屋根借りメガソーラー」)としては、国内最大級(出力約3.7MW)となります。
日本ベネックスとして16件目となる 屋根借り太陽光発電所「ベネックス千葉1ソーラーポート」。物流施設「プロロジスパーク千葉1」の屋上屋根に6,786枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。年間予想発電量は、一般家庭約1,300世帯分に相当する約386万kWhを見込んでおります。
日本ベネックスは2020年に屋根借りメガソーラーとして当時国内最大級となる「ベネックス印西ソーラーポート(約3MW)」を稼働しましたが、今回、それを上回る約3.7MWの出力となります。
【ベネックス千葉1ソーラーポート 概要】
発電所名 |
ベネックス千葉1ソーラーポート |
事業主 |
株式会社日本ベネックス |
所在地 |
千葉県千葉市 |
出力 |
3,732.3kW (DC) |
FIT単価 |
10.7円/kWh |
年間予想発電量 |
約3,860,000kWh (一般家庭約1,300世帯分) |
パネルメーカー |
HTソーラー |
PCSメーカー |
SMA |
運転開始日 |
2022年11月3日 |
「ベネックス千葉1ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は33件(約34MW)となりました。このうち、屋根借り太陽光発電所は16件(約25MW)となります。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。千葉県内に約15MWの自社発電所を所有し、2021年度より千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーを務める。