「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)横浜新子安」向けに約2.0MWのオンサイトPPAによる再エネ電力を供給
株式会社日本ベネックス(以下「日本ベネックス」)は、神奈川県横浜市にて三井不動産株式会社(以下「三井不動産」)が主たる事業者として開発した物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)横浜新子安」(以下、「MFLP横浜新子安」)の屋根に約2.0MWのオンサイトPPA方式の太陽光発電所「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」(以下、「本発電所」)を設置し、このたび運転を開始いたしました。
本発電所は「MFLP横浜新子安」の屋上屋根に3,510枚の太陽電池モジュールを設置して建設された約2,053kWの太陽光発電所で、発電した電力は施設内で消費されるオンサイトPPA方式の発電所です。余った電力は施設内に設置された約2,600kWhの大型蓄電池によって有効活用されます。本発電所は日本ベネックスにとって、三井不動産との初めての協業案件となります。
【ベネックス横浜新子安ソーラーポート 概要】
発電所名 |
ベネックス横浜新子安ソーラーポート |
事業主 |
株式会社日本ベネックス |
所在地 |
神奈川県横浜市 |
出力 |
2,053.3kW (DC) |
パネルメーカー |
チントソーラー |
PCSメーカー |
SUNGROW |
運転開始日 |
2025年3月1日 |
「ベネックス横浜新子安ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は47件(合計出力約62.3MW)となり、60MWを超える規模となりました。このうち物流施設の屋根設置型太陽光発電所は30件(合計出力約53.3MW)です。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。