茨城県つくば市にて約2.0MWの屋根借りメガソーラーを稼働 【屋根借り太陽光発電所は50MW超に】
株式会社日本ベネックスは、茨城県つくば市の物流施設「LFつくば」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックスつくば1ソーラーポート」(以下、「本発電所」)の運転を開始いたしました。本発電所の稼働により日本ベネックスが所有・運営する屋根借り太陽光発電所は50MWに達しました。
日本ベネックスは、グローバル不動産総合サービス会社のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(グローバル本社:米国イリノイ州シカゴ、日本本社:千代田区永田町、C&W)グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント株式会社(本社:千代田区永田町、CWAM)がつくばファシリティ特定目的会社を通じて開発したマルチテナント型物流施設「LFつくば」の屋上屋根に、3,536枚の太陽電池モジュールを設置して本発電所の建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。
年間発電量は、一般家庭約780世帯分の消費電力に相当する約234万kWhを見込んでおります。
【ベネックスつくば1ソーラーポート 概要】
発電所名 |
ベネックスつくば1ソーラーポート |
事業主 |
株式会社日本ベネックス |
所在地 |
茨城県つくば市 |
出力 |
2,068.5kW (DC) |
年間予想発電量 |
約2,340,000kWh (一般家庭約780世帯分) |
パネルメーカー |
チントソーラー |
PCSメーカー |
SUNGROW |
運転開始日 |
2025年1月18日 |
「ベネックスつくば1ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は45件(合計出力約59.2MW)となりました。このうち物流施設の屋根借り太陽光発電所は28件(合計出力約50.2MW)です。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設および運営を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。