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経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出されました

当社は経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出され、2019年6月4日(火)に表彰式が行われました。

◼️「はばたく中小企業・小規模事業者300社」

中小企業・小規模事業者が日本の事業者の99%を占め、国際競争力や地域経済を支える存在として注目されている中、中小企業庁(経済産業省外局)は、様々な分野で活躍している企業・事業者を選出。当社は、変化する社会に対応すべく、事業継承した後継者により新規事業を展開し、人材活用にも力を注いでいる点を評価いただき、表彰に至りました。

(経済産業省サイト:https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190604001/20190604001.html

◼️ 既存の技術を活用した新事業と人材・組織強化の展開
①   トップによる事業改革と、再生可能エネルギー事業への参入
日本ベネックスは創業以来、精密板金加工を基盤に製造業での実績を積んで参りました。2011年に後継者として入社した現社長は、既存事業の強みを活かして発展させるべく事業構造改革に着手。当社の培ってきた電気機器の設計技術が活用できるとして、2012年に再生可能エネルギー事業に参入いたしました。2014年、国内最大級(当時)の屋根借りメガソーラーを稼働するなど事業を拡大。2018年にはエネルギーの効率利用と環境との共生を目指した住友商事との共同事業「みらいの工場」プロジェクトを開始し、現在も再生可能エネルギーの普及・活用に向けて邁進しています。

②   多様性・社員の成長を支援する人材採用と育成
今後のさらなる事業展開に向けて組織を強固にするべく、人材の採用と育成にも注力しています。多様性を重視し、年齢・性別・国籍を問わない人事配置を行っているほか、採用を強化し、UIターン人材の確保にも積極的に取り組んでいます。また、社員の成長・キャリアアップを応援する目標管理制度や教育制度を導入するなど、人材強化と社員のやりがいに繋がる取り組みを展開しています。

日本ベネックスは、新たな価値の探求とその事業化による付加価値の提供を使命として、事業を展開してまいります。

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