代官山 蔦屋書店にてブックエンド「OSUMŌ」のイベントを開催
グラフィックデザイナーとして活動する小林一毅氏と協働して制作したブックエンド「OSUMŌ」のポップアップイベントを代官山 蔦屋書店にて開催します。
小林一毅氏はブランドの広報物やパッケージデザインなど平面媒体を中心に活動しながら、近年はグラフィックデザイナーとしての知見を活かして玩具の制作にも力を入れてきました。今回は日本ベネックスが誇る精密板金加工技術を活かして日本の伝統的な折り紙遊びである紙相撲から着想を得たスチール製のブックエンドを制作。実際に自身の子供との折り紙遊びの中から発想された全10種類の生き物のフォルムは極限まで単純化されています。プレイフルを追求したそのデザインは立てたり横に倒したり、複数のブックエンドの組み合わせることによっても表情や用途が変わり、形と色彩だけでなく平面的・立体的なコンポジションの側面からも楽しむことができます。
◆会期 2025年1月17日(金)~2025年2月2日(日)
◆場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
◆主催 代官山 蔦屋書店 (https://store.tsite.jp/daikanyama/about/ )
◆問い合わせ先 03-3770-2525
【プロフィール】
EETALプロジェクト
EETAL(イータル)プロジェクトは、精密板金加工メーカー・日本ベネックスがクリエイターとのコラボレーションを通じて“新たな板金の可能性”を追求するプロジェクトです。
https://www.eetal.com/
OSUMŌ(オスモー)
グラフィックデザイナー小林一毅が平面的な造形をミニマルな立体に展開した「OSUMŌ(オスモー)」は、折り紙をモチーフとした厚さ4.5㎜のスチール製ブックエンドです。
https://www.eetal.com/osumo/
小林一毅 (こばやし・いっき)
グラフィックデザイナー。1992年滋賀県生まれ。多摩美術大学を卒業後、(株)資生堂を経て2019年独立。作字・作画による平面的な造形探究を基本姿勢として美術や飲食など生活文化に携わる仕事を中心に活動している。主な受賞に東京TDC賞、JAGDA新人賞。
Instagram:@ kobayashi.ikki