千葉県流山市に国内最大級の屋根借りメガソーラー発電所が完成
平成26年10月28日
株式会社 日本ベネックス
千葉県流山市に国内最大級の屋根借りメガソーラー発電所が完成
「ベネックス流山ソーラーポート(約2.3MW)」発電開始
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市)は、ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区)が組成した特別目的会社が保有する千葉県流山市の物流施設「ロジポート流山B棟」の屋根を賃貸し、メガソーラー発電所「ベネックス流山ソーラーポート」の建設を進めておりましたが、この度、運転を開始しましたことをお知らせいたします。
「ロジポート流山」は常磐自動車道流山ICに隣接する敷地面積59,233.33㎡・延べ床面積143,355.85㎡・高さ約30mの5階建て大規模物流施設で、屋上屋根23,592.40㎡に8,304枚の太陽電池モジュールを設置致します。出力は2,283.6kWとなり、単独物件の屋根借りメガソーラーとしては国内最大級の出力となります。
ベネックス流山ソーラーポート全景
「ベネックス流山ソーラーポート」概要
発電所名 | ベネックス流山ソーラーポート |
事業主 | 株式会社日本ベネックス |
所在地 | 千葉県流山市谷66-1 |
屋根面積 | 23,592.40㎡ |
出力 | 2,283.6kW |
年間予想発電量 | 2,150,000kWh (一般家庭約600世帯分) |
運転開始日 | 平成26年10月27日 |
日本ベネックスは、昭和32年の創業以来、精密板金加工をコア技術に数多くの電子・電気機器、産業機器、環境機器の製造を手掛けて参りました。2012年に太陽光発電事業に参入し、EPCとしてシステム設計、系統連系諸手続き、機器調達、施工、保守管理まで一貫したサービスを提供しております。また、製造業者としての経験を生かし、パワーコンディショナ屋外収納盤や集電箱など一部機器を自社製造することで他社との差別化を図っています。太陽光発電所の適地が少なくなりつつある中、比較的設置・保守管理が容易で設置費用の安い屋根案件は今後増加することが見込まれております。日本ベネックスは、EPC・自社発電所問わず、今後も屋根案件に積極的に取り組んでまいります。
【本件に関する問い合わせ先】
日本ベネックス 東京事業所 沼田・小林
電話:03-6450-1451 E-mail: BENEX-Solar@japan-benex.co.jp